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ブログ一覧

2024.03.01

art & design

ガウディとサクラダ・ファミリア展 in 名古屋市美術館

名古屋市美術館で開催中の・「ガウディとサクラダ・ファミリア展」へ行って来ました。

先日、岐阜県建築士会 各務原支部 主催で「ガウディとサクラダファミリア~その七つの発見~」講師:建築家 山村健氏の講演会を聞いてから行ったので、

俳優の城田優の音声ガイドを聞きながらサクラダ・ファミリアの魅力をより実感出来る展覧会でした。

第1章 ガウディとその時代
第2章 ガウディの創造の源泉
第3章 サクラダ・ファミリア聖堂の軌跡
第4章 ガウディの遺伝子
の4つのカテゴリーに分かれて、第3章ではカメラ撮影OKスペースもありました。

展覧会で特に気になったのが、日本人の彫刻家 外尾悦郎氏が作った9人の子供を題材にした「歌う天使」の実際に石で掘る前の

見本となる石膏で作った実寸大の像の展示があり この像を見ただけでもサクラダ・ファミリアのスケールの大きさが感じられた。

あとは、ドローンで撮った現在のサクラダ・ファミリアの内観と外観は実際行っても見られない位置からの撮影だったので3回見ました。

サクラダ・ファミリアは新婚旅行で20数年前に行って、実物を見た時の感動が思い出されます。

2026年の完成とはならないようですが、あと数年後に完成すると思われます。

その時はまたスペインへサクラダ・ファミリアを訪れたいと思います。















2024.02.23

art & design

福井県大野市へ再び


昨年11月に、陶都街並探偵団で訪れた福井県大野市へ行って来ました。

今回の目的としては2つあって、

一つは、画家・木村利三郎さんが大野市を題材して描いた[ふるさと]を購入するため、

もう一つは、先回大野市を訪れた時に行けなかった場所に行きもっと大野市の魅力を体感したかったためです。

まずこの時期に豪雪地域へ行くことへの不安は、暖冬でもあり道中影響は無かったのが良かったです。

最初に、2021年4月にオープンした道の駅として北陸最大級の大きさを誇る「道の駅 越前おおの 荒島の郷」へ、

地元産が売られている直売所・フードコートの他に、アウトドアのモンベルのショップとカフェや、アウトドア宿泊施設などがあり、ぜひまた立ち寄りたい場所でした。

次に、COCONOアートプレイスに行き、ここで絵画の仲介して頂いた山崎さんとお会いして[ふるさと]を譲り受けました。

その際に、山崎さんのいろいろな画家の方への支援する思いや、70年前からここ大野市で始まった[小コレクター運動]への活動や、

いかにして画家・木村利三郎さんが[ふるさと]を描くことになったかを聞き、感動してこの絵を譲り受けることになったことが本当に良かったと心から感じました。

その後、市街地を散策し、最後に福井県に27店舗ある[やきとりの名門 秋吉 大野店]で食事をして帰路に着きました。


道の駅 越前おおの 荒島の郷


COCONOアートプレイス 外観


COCONOアートプレイス内のcafeスペースで、[ふるそと]を譲り受けました。


寺町通りにある[善導寺]の出入り口の雪割屋根


石灯篭通り


地下水位の計測は毎日行われているようです。これは市民で地下水を守る取り組みの一つです。


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧田村家 外部


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧田村家 内部 座敷


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧山内家 外部


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧内山家 内部 離れ 冬はカラフルな絵障子


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧内山家 内部 2階 舟底天井になっていました。


学びの里「めいりん」生涯学習センターと大野公民館と大野市有終西小学校からなる複合施設の外通路


学びの里「明倫」生涯学習センターと大野公民館と大野市優秀西小学校からなる複合施設の長廊下


大野城から見える大野市の市街地


天空の城で有名な越前大野城 12月から3月までは閉館


金森長近の銅像 金森長近が織田信長に命じられ、短冊状の城下町をつくり始めました。その街並みは「北陸の小京都」と呼ばれる所以となった。


国の有形文化財登録 平成大野屋 平蔵・はいから茶屋の内部 越前おおのひな祭り


七間通り 湧き水


[荒島旅舎] 2022年4月にオープンし、旅人とまちの出逢いの場として人気があります。1階には、名水で淹れる自家焙煎コーヒー[MOMONGA COFFEE]があります。


[荒島旅舎] このホステルのオーナーの言葉が書かれてました。


東湯 創業80年で建物は「景観特選おおの」に選ばれています。

2024.01.08

news

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

あるテレビ番組の2024最強ランキング32位の[乙女座のO型]は、

【これまでの考え方を否定される出来事が 変化を受け入れないと低迷の1年】だそうです。

今年は変化を受け入れながら、多様化する社会に対応していこうと思います。

来年4月には4号建築の見直しがあり、施行後はしばらく混乱が起こることが予想されます。

過去にも幾度も法改正や見直しがありそのたびにそれに対応してきました。

これからも幾度もある変化にも柔軟な思考で対応していきたいと思います。

2023.12.15

art & design

フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築

豊田市美術館にて開催されているフランク・ロイド・ライト展(フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築)を見てきました。

展覧会を見る前に、ここにに来る必ずと立ち寄る[童子苑]に立礼席でお抹茶を頂きました。

フランク・ロイド・ライトは浮世絵好きで、日本好きな建築家で知られています。

7つのセクションにテーマ別に展示してあり、ライトの業績が分かりやすくまとまてありました。

ミュージアムショップも、フランク・ロイド・ライトに纏わる商品があり、時間があれば再び訪れたいと思いました。





2023.12.02

陶都街並探偵団

福井ウォーク 2日目

福井ウォーク2日目は、内藤廣氏設計[一乗谷朝倉遺跡博物館]からスタートしました。

朝倉氏の歴史と遺跡発掘などが分かる建物で、

1階はガイダンス・学習スペースの奥には遺構展示室では川を使って運ばれた品物が集まり売買される川湊の石積遺跡が見学でき、

2階には基本展示室と特別展示室があり、その奥には朝倉当主の館の原寸再現があり当時の暮らしぶりが分かるスペースになっていました。


次に、一乗谷朝倉遺跡へ行ってきました。この上城戸と下城戸に当時は≒2万人が暮らしていて、京の次に人口が多いと言わてれいたようです。

復原街並や朝倉館跡など散策し、この土地の繁栄から衰退し消滅する歴史が感じられた。


次に、修行道場としても有名な曹洞宗大本山[永保寺]へ行きました。

寺院の建物を七堂伽藍と言われそのほとんどが廊下で繋がれていて、

見学していると、僧侶の方々にも普通に仕事されている姿も見れました。

建物も立派で、仏教王国の福井県を代表する寺院であることが分かりました。


この2日間最後に訪れたのは、古谷デザイン事務所の設計[ESHITOKO]へ行ってきました。

この施設は、黒龍酒造が手掛ける、発泡日本酒の醸造所と販売店とレンストランからなる複合施設で、

昨年6月にオープンし、福井の食や日本酒、伝統工芸の魅力を国内外へ発信しています。

約3万坪の敷地のうち、1万坪がオープンしたにすぎません。

今後どのように変化し、進化していくのか。ESHIKOTOの今後が楽しみです。


一乗谷朝倉遺跡博物館 ファサード


一乗谷朝倉遺跡博物館 外観


一乗谷朝倉遺跡博物館 外観


一乗谷朝倉遺跡博物館 外観


一乗谷朝倉遺跡博物館 入口へのアプローチ


一乗谷朝倉遺跡博物館 探究ラボ・体験学習スペース


一乗谷朝倉遺跡博物館 遺構展示室


一乗谷朝倉遺跡博物館 基本展示室 朝倉遺跡のジオラマ


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡 復原街並


一乗谷朝倉遺跡 復原街並


一乗谷朝倉遺跡 復原街並


一乗谷朝倉遺跡 唐門


一乗谷朝倉遺跡 朝倉館跡


永平寺 入口


永平寺 通用門


永平寺 傘松閣


永平寺 中雀門


永平寺 法堂



永平寺 仏殿


永平寺 中庭


永平寺 楼閣門の両側の四天王


永平寺 楼閣門の両側の四天王


永平寺 唐門


永平寺 納経搭


永平寺  一葉観音 仏像


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 地下蔵


ESHITOKO テラス


ESHITOKO テラスへのアプローチ

2023.12.02

陶都街並探偵団

福井ウォーク 1日目その2 越前大仏から恐竜博物館から養浩館へ

次に勝山市にある[越前大仏]へ行きました。

昭和62年に多田清氏よって建立されてから、当初観光目的の観光目的の寺院であったが、

2002年(平成14年)に臨済宗妙心寺派の寺院となり宗教法人となたようです。

駐車場から門前町を通り、入口の大門は大門の左右には7.8mもの巨大な仁王像がある巨大な門から、

回廊を通り中門を過ぎると大仏殿へ、大仏殿の中には奈良の大仏より2m大きい越前大仏がの周りの壁一面に配置された小さな石仏1281体の仏像がある。

ある越前大仏の動画で見た時にこの空間を見たいと思っていたので、また一つ夢がかなった。

九龍壁を通り、日本一の高さの五重塔の最上階からは、勝山市の街並みが一望できた。

次に同じ勝山市にある老若男女に大人気の黒川紀章氏設計の[福井県立恐竜博物館]へ、

今年の7月にリニューアルオープンし、新たに迫力満点の恐竜の塔や3Dシアターが増え、

恐竜の骨格はこれまで44体でしたが50体に増え、より人気のスポットになっていました。

次に、福井市内にホテルを予約していたので、

その途中に紅葉に時期にライトアップしている名勝[養浩館]庭園へ、

庭園は大きな池を中心に数寄屋造りの屋敷と池の周りの園路で見ることが出来て、

ライトアップしてある庭園は、池に移り込んだ庭木が綺麗でした。

屋敷の中も入れて、屋敷からの庭園も綺麗でした。



越前大仏 入口


越前大仏 門前町からの五重塔


越前大仏 大門


越前大仏 大門の仁王像


越前大仏 大門の仁王像


越前大仏 大仏殿


越前大仏 大仏


越前大仏 壁一面のある仏像郡


越前大仏 九龍壁


越前大仏 五重塔


福井県立恐竜博物館 ファサードの恐竜モニュメント


福井県立恐竜博物館 入口


福井県立恐竜博物館 屋上からの景色


福井県立恐竜博物館 吹き抜け


福井県立恐竜博物館 常設展示室


福井県立恐竜博物館 常設展示室


福井県立恐竜博物館 恐竜の発掘現場


福井県立恐竜博物館 恐竜の塔


養浩館 園庭から屋敷


養浩館 灯篭で園路を誘導


養浩館 園庭のライトアップ


養浩館 屋敷から園庭

2023.11.29

陶都街並探偵団

福井ウォーク 1日目 大野市

11月25日土曜日と26日日曜日に、陶都街並探偵団で福井県へ行ってきました。

東海環状自動車道から東海北陸自動車から中部縦貫自動車道を通り福井県へ。

まずは天空の城・越後大野城がある大野市寺町通りを散策、この寺町通りは22ヶ所の寺院があり、

まさに仏教王国で寺院の数が人口の割合で日本一の福井県だから成り立っているかと思います。

その後、明治の伝統建築物をリノベーションして新たに出来たCOCONOアートスレイスへ、

12月10日まで、企画展で岩本宇治展が開催中で、常設展では大野市にゆかりのある画家の展示があり、

中でも[キムラリサブロウ]のふるさとは、大野市を描いた絵画が素晴らしかったです。

その後、六間通りから本通りの武家屋敷旧山内家と武家屋敷旧田村家から七間通りの南部酒道場を散策して、次の目的地へ向かった。


大野市寺町通り 善導寺


大野市寺町通り




大野市寺町通り 妙典寺の水をかけると微笑むお地蔵さん


大野市 COCONOアートプレイス 外観


大野市 COCONOアートプレイス 土間(ショップ)


大野市 COCONOアートプレイス 通路


大野市 COCONOアートプレイス 通路


大野市 COCONOアートプレイス 畳間(休憩所 喫茶)


大野市 COCONOアートプレイス ギャラリー


大野市 COCONOアートプレイス ギャラリー


大野市 COCONOアートプレイス 中庭


大野市 結ステーション


大野市 学びの里めいりん


大野市 武家屋敷旧山内家


大野市 武家屋敷旧田村家


大野市 南部酒造場


大野市 南部酒造場

2023.11.03

岐阜建築士会

岐阜県建築士会 東濃支部 研修旅行

10月27日(金)、28日(土)に岐阜県建築士会 東濃支部の研修旅行へ行ってきました。

第65回建築士会全国大会 静岡大会が静岡市のグランシップ(磯崎新氏の設計)で行われていいたので、これに参加を兼ねて行ってきました。

1日目は、昼食(静岡グランドホテル中島屋のビュッフェ) → グランシップ(建築士会全国大会に参加) → 日本平 → 久能山東照宮(ロープ―ウェイ)

 → 日本平(ロープ―ウェイ) → 日本平夢テラス(隈研吾氏の設計) → 夕食(なすび総本店) → 宿泊(ホテルルートイン清水インター)

2日目は、富士山本宮浅間大社 → 静岡県富士山世界遺産センター(坂茂氏の設計) → 昼食(割烹沼津ぼんどーる) → 三島市立公園楽寿園(源兵衛川) → 三嶋大社

この旅行で特に感じたことは、行く場所置く場所からの富士山が見えるかどうかが、楽しみになるくらい富士山の魅力が凄くて唯一無二の存在であることを確信しました。

日本平夢テラスからかすかに見えた富士山、富士山本宮浅間大社から見えた富士山、静岡県富士山世界遺産センターの屋上から見える富士山、どこからも良かったです。


グランシップ 外観


グランシップ 外観


グランシップ 11階 会議ホール 風


久能山東照宮


日本平夢テラス 外観


日本平夢テラス 外観 展望フロア


日本平夢テラス 展望テラスからの富士山



日本平夢テラス 内観


富士山本宮浅間大社からの富士山


富士山本宮浅間大社


静岡県富士山世界遺産センター 外観


静岡県富士山世界遺産センターからの富士山


静岡県富士山世界遺産センター 内観


三島市立公園楽寿園 旧小松宮別邸 外観


三嶋大社


三嶋大社  天然記念物 金木犀

2023.03.28

岐阜建築士会

地域に根ざすまちづくり

25日土曜日に、(社)岐阜県建築士会 各務原支部の主催で、

建築家 市原正人さんと、建築家 澤秀俊さんの講演会が開催されました。

タイトルが「地域に根ざすまちづくり」地域社会の活性化や環境改善に取り組む2名のお話を聞きました。

まず市原さんは、円頓寺商店街を含めた那古野地区のまちづくりにかかわり、

再生を手掛けたキーマンで、現在も進行形である。

澤さんは、飛騨高山にて建築設計をと並行し、自伐間伐材の流通システムと地域通貨「Enopo」を運用し、

建築と社会環境に向き合う活動をしている。

この2人のお話は凄く刺激となり、貴重な時間となりました。

私自身の今後の活動に役立てたいと思いました。

2023.03.27

project

中庭のある住宅の建て方

25日に一戸建ての住宅の上棟式をしました。

北側道路に南・東・西側には建物がある敷地で、

建物をコの字とし中庭を造ることで、

光と風とプライベートな屋外空間を演出しました。



2023.02.01

art & design

ととのう温泉美術館 その2

ととのう温泉美術館 その2

5つのホテルや旅館に、温泉とアートとのコラボ作品が40組以上あり、各ホテルや温泉に案内人がいて、各作品の場所を教えてくれました。

ホールやロビー、客室、宴会場などさまざま場所がアート作品の会場となり、普段はホテルや旅館を利用しないと入れない場所にも作品があった。


















































2023.01.31

art & design

ととのう温泉美術館 その1

蒲郡市の三谷温泉の「ホテル明山荘」「ひがきホテル」「松風園」「海陽閣」「平野屋」の5つの旅館やホテルが会場に現代アートの芸術祭を開催してます。

キーワードは心身のリラックスを指す「ととのう」 「非日常の空間」を舞台に「昭和」と「現代アート」のまったく異なった環境を行き来することで鑑賞者が「ととのう」芸術祭です。

かつて三谷温泉は歓楽街として栄え、約1200年前に僧・行基が発見したと伝わる歴史ある出湯で歴史を感じる。

現在は建物老朽化も進み、芸術祭の最中でもかなり閑散としていた。

しかし今回のイベントで、三谷温泉の魅力を知れたとにかく眺めが良く、近くには竹島も見え天気が良かったので、海がキラキラしていた。

芸術祭のチケット代に温泉の入浴料金も含まれていて、今回は海一番近い温泉がある「松風園」に入浴して、アートと温泉で[ととのう]ことが出来ました。

芸術祭の作品のことは、[ととのう温泉美術館 その2]に続く。

2023.01.27

project

地鎮祭

1月26日大安の日に、土岐市内で一戸建ての住宅の地鎮祭を行いました。

10年一度といわた寒波の到来の中、今まで一度もなかった地鎮祭延期になるのか不安の中

この日を迎え無事地鎮祭を終える事が出来ました。

これから半年間楽しんで完成を迎えたいと思います。

2023.01.05

news

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

1月5日に毎年恒例行事の熱田神宮に[初えびす]に行ってきました。
熱田神宮内にある上知我麻神社の授与所に、
「あきないえびす」「はたらきえびす」「ちからえびす」のえびす様が有り、
毎度、商売繁盛の「あきないえびす」を、新年の福運を願って買ってきました。

その後、熱田神宮 本宮に参り、授与所で御札とお守りと赤い羽根の破魔矢を新年の福運を願って買ってきました。


名古屋市指定保存樹 熱田神宮 大楠

2022.12.15

岐阜建築士会

中津川建物見学&懇親会

建築士会 東濃支部で、バスで中津川に建物見学と懇親会に行ってきました。

まずは10月に新しくできたホテル[お宿ONN中津川]へ、事前に内部を見学を依頼してあったのでスタッフの方が案内してくれました。
オーナーが木材会社なので、桧材など木材を使った内装が和モダンテイストで落ちついた雰囲気が良かったです。
床材が桧板のなぐり仕上で、スリッパが無くても素足または靴下で歩くことができて気持ち良かったです。

その後ホテルのある通りの中山道の中津川宿界隈を散策しました。
昔からあるお店や古民家をあらたにリノベーションしてお店になっていたりで古き良き街並も残り、
また新たにお宿ONN中津川と同じ設計者のカフェができていたりしていて、またゆっくり散策したいと思いました。

散策中に近所のおばさんに歌川広重がこの中津川を描いた[晴れの中津川]のヤナギの木が残っていると聞き見に行った。
河川敷にあった1本のヤナギの木、普通のヤナギの木に見えたが、少し広重を感じることができた。

中津川宿場町を後に、懇親会の場所[懐石料理 照寿庵]へ、中津川市街から山間の中腹あるお店で庭が広く池に大きな鯉がいっぱい泳いでいた。
料理も接客の良く、サービスで道盛の熱燗を出してもらい、お腹も心も満たされた懇親会になりました。

その後、お宿ONN中津川に宿泊することにしてたので、あらためてゆっくりホテル内を散策できた。


お宿ONN中津川 ファサード


お宿ONN中津川 フロント


お宿ONN中津川 ラウンジ


お宿ONN中津川 客室


お宿ONN中津川 大浴場


中津川宿場町の再現


中津川宿場町 古民家をカフェに


中津川宿場町 はざま酒造


歌川広重が描いたヤナギの木



歌川広重の描いた[晴れの中津川]


お宿ONN中津川 夜のファサード


お宿ONN中津川 客室へ行く廊下 一部構造材を表しにしてある


お宿ONN中津川 床に使わてた桧材のなぐり床

2022.11.28

art & design

豊田市美術館 ゲルハルト・リヒター展


豊田市美術館へ、ゲルハルト・リヒター展へ行ってきました。

まずは、美術館の敷地内にある庭の紅葉が綺麗な童子苑にある立礼茶席にお抹茶を頂きました。

一歩亭の庭の奥に、現在建設中の[板茂さん設計の豊田市博物館]が見えた。

2024年秋に開館予定で楽しみしている。

童子苑から水辺を抜け、ゲルハルト・リヒター展へ向かった。

ゲルハルト・リヒターは、90才を過ぎての展覧会で多岐にわたる作品が見れて良かったです。

なかでも、巨大キャンパスにグレイ一色を塗りつぶした[グレイ・ペインティング]の奥深さ、

色彩は混ぜていくと最後は灰色になる[無を示すには最適の色]と語り、塗ることが何を生み出すか検証されている。

https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/gr_2022-23/

























2022.01.06

news

2022年 謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

今年の抱負は、[日進月歩]と[任務遂行]とします。

日進月歩は、常に昨日より今日今日より明日と、少しでも成長したい。
任務遂行は、仕事はもちろん、仕事以外でもいろいろな役を淡々とこなしたい。

あとは、今年はもう少しblogやSNSを更新していければと思います。

大春建築工房design labo 主宰 山田敬志

2021.02.05

project

合葬墓地

多治見市の北市場墓地に建設中の合葬墓地があと少しで完成しましす。

石とコンクリートと素材を生かした仕上げとし、

地上1階と地下1階に納骨できるスペースを造ってあります。

建物正面に共同の献花台を設けてそこに線香を炊き花を手向ける。

このタイプの合葬墓地が今後増えていきそうです。

2021.01.06

news

2021年仕事初め

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

本日6日から仕事始めです。

毎年1月5日は[初えびす]を熱田神宮までいっていましたが、
今年はコロナ禍のリスク回避のため近所の新羅神社で購入しました。
ご利益が有れば幸いです。


新羅神社 初えびす

2020.12.24

art & design

ヒラクビル×光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」

多治見市本町にある[ヒラクビル]にて、光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」が開催中です。

24日25日の2日のみ3建物外壁の一面を使って、本のクリスマスツリーとサンタさんの切り絵を投影していて

カラフルで綺麗に観えて凄く良かったです。

ヒラクヒル1階にある東文堂で[ガウディ ポップアップで味わう不思議な世界(飛び出す絵本)]を購入し、

静かなクリスマスイブに少しだけ幸せを感じました。

ー12/17(木)-27(日)ヒラクビル×光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」開催ー
https://hiraku-bldg.com/info/595/


外壁に投影された本のクリスマスツリーとサンタ


映写機 顔無しが傘をさしている感じ


喫茶ワニの床に映る映像


階段に映る映像


2階の床に映る映像と綺麗な照明器具


2階の本屋の床に映る映像


2階天井に映る映像


2階の天井に映る映像


2階ミーティングルームの装飾


2階の本屋の休憩スペースに映る映像


ガウディ ポップアップで味わう不思議な世界(飛び出す絵本)

2020.12.17

news

グリーン住宅ポイント制度について

[住宅の新築(持ち家)] [住宅の新築(賃貸)] [既存住宅の購入] [住宅のリフォーム]

の4つのカテゴリーの省エネ性能を持った住宅にポイントが付きます。

この制度も含めてご相談などありましたら常時受け付けていますので、お気軽にお声掛けください。

【グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資の喚起を通じて、

新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、

「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。】

グリーン住宅ポイント制度について
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000181.html

2020.12.16

art & design

初雪

初雪が降りました。

昨年は暖冬でタイミングを逃し、

愛車のタイヤをスタッドレスに変えずに冬を越しました。

今年はこの時期に雪が積もったので、

早めにスタッドレスに交換しようと思います。


この辺りはあまり積もることがないので、

この風景を残したくて写真を撮ってみした。








2020.11.24

art & design

豊田市美術館 [DISTANCE いま見える景色]

豊田市美術館の[25周年記念コレクションVISIN /DISTANCE いま見える景色]に行ってきました。

25年の展覧会のポスターの展示とコレクション、過去に見たポスターやコレクションも多数あり、記憶を思い起こしながら回ることが出来ました。

あとここに来ると必ず立ち寄る場所があります。それは高橋節郎館の中庭が見える休憩室でそこに置いてあるチェアー

[PK22チェア ポール・ケアホルム]に座って庭を見るのが大好きでお気に入りスポットになっています。

茶室 童子苑の立礼茶席も心静まる空間で癒されました。

豊田市美術館
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/vision_distance/



入口の垂れ幕


名作チェアー ヨーゼフ・ホフマン/マルセル・ブロイヤー/ヘリット・トーマス・リートフェルト/チャールズ・レニー・マッキントッシュ/ミース・ファン・デル・ローエ


トニー・クラッグ《スペクトラム》


トニー・クラッグ《スペクトラム》


ジュゼッペ・ペノーネ《12メートルの木》


左:ミケランジェロ・ピスレット《窃視者》 右:ジルベルト・ゾリオ《憎しみ》


上:ピーノ・パスカーリ《ミサイル》 下:ヤニス・クネリス《無題》


奈良美智《Girl on the boat》


奈良美智《Through the Break inthe Rainm》


アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》と若林奮の作品群


高橋逸郎館 エントランス


PK22チェアーが置いてある休憩所


茶室 童子苑


立礼茶席の抹茶と菓子

2020.11.18

陶都街並探偵団

福井県若狭散策3 年縞博物館

福井県若狭散策の最後は、今回の一番楽しみしていた[年縞博物館]です。

2018年9月開館して、以前から行きたい場所の一つでした。

年縞とはプランクトンや鉄分が湖に積もることで縞模様になった泥の地層で、

三方五湖の一つ水月湖に年縞1年分=厚さ0.7mmで地層が45mあるので≒7万年分の年縞となります。

これを横に陳列してあるので建物も横に長い形状が必要なのが分かりました。

建物も凄く良かったのと、このい7万年分のロマンを感じられて凄く良かったです。

年縞博物館
http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
設計:内藤廣建築設計事務所


外観 建物の向こう側に三方湖がある


外観


外観 屋根と梁とそれを支えるフレーム


外観 Cafe縞


外観 Cafe縞


外観 屋根の軒先


外観 浮遊感がある感じ


外観 仕上げは杉板の型枠のコンクリート打ち放し


外観 エントランス 天井の仕上げは杉板


内観 2階展示室


内観 2階展示室 スチールフレーム


内観 2階展示室 7万年分の年縞


内観 2階展示室 スチールのフレームがきれい


内観 2階展示室


内観 2階展示室 照明器具は内藤廣建築設計事務所のデザイン

2020.11.17

陶都街並探偵団

福井県若狭散策2 若狭三方縄文博物館

オルパーク→敦賀レンガ倉庫→みなとつるが山車会館→敦賀市立博物館を見た後に敦賀さかな市場で昼食を食べて、若狭三方縄文博物館へ向かいました。

三方五湖にあった鳥浜貝塚は縄文時代の集落遺跡として重要文化財に指定されて、

その遺物を展示する施設がこの若狭三方縄文博物館です。

この建物はは「生命の循環」をテーマに大地を母体に見立てそれを建築物に表したようです。

展示物は丸木舟が発掘された状態をリアルに復元してあるコーナーや縄文杉の大株など、

見ごたえもあるものが沢山ありました。

若狭三方縄文博物館
https://www.town.fukui-wakasa.lg.jp/jomon/

設計:横内敏人建築設計事務所


外観 生命の循環をテーマにした建物


外観


外観 サインをもう少しカッコよく出来ると良い思いました


内観 杉板の型枠のコンクリート打ち放しのテクスチャがきれい


内観 森と海・湖の文化コーナー 丸木舟の展示が強化ガラスの床の下あり、のぞき込むとリアルに展示してありました


内観 コンクリート打ち放しの梁が面白い


内観 シアター「地母神殿」


内観 幾何学物窓が面白い


内観 杉板の型枠のコンクリート打ち放しのテクスチャがきれい 下に縄文杉の大株の展示が見える

2020.11.16

陶都街並探偵団

福井県若狭散策1 オルパーク

15日 日曜日 福井若狭へ散策してきました。

まずは、敦賀駅交流施設[オルパーク]へ、

JR敦賀駅に直結している施設で、2022年北陸新幹線が金沢から敦賀まで延長することもあり、

今後の益々の発展が望まれる駅周辺でこの施設はシンボル的なとなると思います。


建物廻りは、パスターミナル、タクシー乗り場、駐車スペース
1階は、山車の展示スペース、交流室(駅待合、室休憩所、案内所)、店舗(コンビニ)、ATM,
2階は、多目的室(展示、サークル活動、休憩室)、授乳室


敦賀駅交流施設オルパーク
http://orupark.jp/

設計:千葉学建築計画事務所


外観


外観


外観


外観 山車を出し入れする巨大な両開き扉


バスターミナル 建物とデザインを統一


バスターミナル 建物とデザインを統一


内観 1階通路


内観 1階通路


内観 1階交流室


内観 1階交流室


内観 1階交流室


内観 1階交流室


内観 2階交流室


内観 2階交流室から1階ホールでここに山車が展示させている


内観 2階通路

2020.10.12

陶都街並探偵団

[多治見るこみち] 本町オリベストリートまち歩き 蔵のある街並みを散策

11日日曜日、多治見るこみちの企画で、本町オリベストリートまち歩き 蔵のある街並みを散策に参加しました。

10日11日と[ちゃわん芸術祭]があり、集合場所の陶都創造館はお祭り騒ぎの賑わいでした。

芸術祭の企画でスタンプラリー10ヶ所廻るとで陶磁器が貰える企画を街を散策しながら集めることが出来て楽しかったです。


陶都創造館3階 ギャラリーヴォイス 牛田コレクション作品と作家の現在


陶都創造館3階 博物館 多治見商人物語


陶器屋 井筒屋


古美術 亘


大河内古美術屋


常夜灯


骨董 三角屋


陶器屋 やまかつ


なでしこ蔵 十二人展


アンティーク IRISE




ウエディング&レストラン 川地家


銀座センター


歴史のある住宅の入口


新町ビル


お食事処 蔵の脇の路地


最後に松正で抹茶とお菓子(麩饅頭)を頂きました。

2020.10.10

陶都街並探偵団

大樹寺

岡崎で仕事があったので、帰りに[大樹寺]に行ってきました。

国重要文化財の[多宝搭]や県指定文化財[山門][鐘楼]など見所があり、

雨の中でしたが、お寺探訪を満喫できました。


山門から境内を見る


本堂


多宝搭


鐘楼

2020.07.27

news

ホームページをリニューアルしました。

ホームページをリニューアルしました。

大春建築design laboのホームページをご覧いただきまして、
ありがとうございます。

この度、ホームページを全面的にリニューアルしました。

 

お客様ににより快適にホームページを閲覧いただけるよう、ページ構成
ならびにサイトデザインの見直しを実施致しました。

今後とも、より一層のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。