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ブログ一覧

2023.12.02

陶都街並探偵団

福井ウォーク 2日目

福井ウォーク2日目は、内藤廣氏設計[一乗谷朝倉遺跡博物館]からスタートしました。

朝倉氏の歴史と遺跡発掘などが分かる建物で、

1階はガイダンス・学習スペースの奥には遺構展示室では川を使って運ばれた品物が集まり売買される川湊の石積遺跡が見学でき、

2階には基本展示室と特別展示室があり、その奥には朝倉当主の館の原寸再現があり当時の暮らしぶりが分かるスペースになっていました。


次に、一乗谷朝倉遺跡へ行ってきました。この上城戸と下城戸に当時は≒2万人が暮らしていて、京の次に人口が多いと言わてれいたようです。

復原街並や朝倉館跡など散策し、この土地の繁栄から衰退し消滅する歴史が感じられた。


次に、修行道場としても有名な曹洞宗大本山[永保寺]へ行きました。

寺院の建物を七堂伽藍と言われそのほとんどが廊下で繋がれていて、

見学していると、僧侶の方々にも普通に仕事されている姿も見れました。

建物も立派で、仏教王国の福井県を代表する寺院であることが分かりました。


この2日間最後に訪れたのは、古谷デザイン事務所の設計[ESHITOKO]へ行ってきました。

この施設は、黒龍酒造が手掛ける、発泡日本酒の醸造所と販売店とレンストランからなる複合施設で、

昨年6月にオープンし、福井の食や日本酒、伝統工芸の魅力を国内外へ発信しています。

約3万坪の敷地のうち、1万坪がオープンしたにすぎません。

今後どのように変化し、進化していくのか。ESHIKOTOの今後が楽しみです。


一乗谷朝倉遺跡博物館 ファサード


一乗谷朝倉遺跡博物館 外観


一乗谷朝倉遺跡博物館 外観


一乗谷朝倉遺跡博物館 外観


一乗谷朝倉遺跡博物館 入口へのアプローチ


一乗谷朝倉遺跡博物館 探究ラボ・体験学習スペース


一乗谷朝倉遺跡博物館 遺構展示室


一乗谷朝倉遺跡博物館 基本展示室 朝倉遺跡のジオラマ


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡博物館 朝倉館原寸再現


一乗谷朝倉遺跡 復原街並


一乗谷朝倉遺跡 復原街並


一乗谷朝倉遺跡 復原街並


一乗谷朝倉遺跡 唐門


一乗谷朝倉遺跡 朝倉館跡


永平寺 入口


永平寺 通用門


永平寺 傘松閣


永平寺 中雀門


永平寺 法堂



永平寺 仏殿


永平寺 中庭


永平寺 楼閣門の両側の四天王


永平寺 楼閣門の両側の四天王


永平寺 唐門


永平寺 納経搭


永平寺  一葉観音 仏像


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 外観


ESHITOKO 地下蔵


ESHITOKO テラス


ESHITOKO テラスへのアプローチ

2023.12.02

陶都街並探偵団

福井ウォーク 1日目その2 越前大仏から恐竜博物館から養浩館へ

次に勝山市にある[越前大仏]へ行きました。

昭和62年に多田清氏よって建立されてから、当初観光目的の観光目的の寺院であったが、

2002年(平成14年)に臨済宗妙心寺派の寺院となり宗教法人となたようです。

駐車場から門前町を通り、入口の大門は大門の左右には7.8mもの巨大な仁王像がある巨大な門から、

回廊を通り中門を過ぎると大仏殿へ、大仏殿の中には奈良の大仏より2m大きい越前大仏がの周りの壁一面に配置された小さな石仏1281体の仏像がある。

ある越前大仏の動画で見た時にこの空間を見たいと思っていたので、また一つ夢がかなった。

九龍壁を通り、日本一の高さの五重塔の最上階からは、勝山市の街並みが一望できた。

次に同じ勝山市にある老若男女に大人気の黒川紀章氏設計の[福井県立恐竜博物館]へ、

今年の7月にリニューアルオープンし、新たに迫力満点の恐竜の塔や3Dシアターが増え、

恐竜の骨格はこれまで44体でしたが50体に増え、より人気のスポットになっていました。

次に、福井市内にホテルを予約していたので、

その途中に紅葉に時期にライトアップしている名勝[養浩館]庭園へ、

庭園は大きな池を中心に数寄屋造りの屋敷と池の周りの園路で見ることが出来て、

ライトアップしてある庭園は、池に移り込んだ庭木が綺麗でした。

屋敷の中も入れて、屋敷からの庭園も綺麗でした。



越前大仏 入口


越前大仏 門前町からの五重塔


越前大仏 大門


越前大仏 大門の仁王像


越前大仏 大門の仁王像


越前大仏 大仏殿


越前大仏 大仏


越前大仏 壁一面のある仏像郡


越前大仏 九龍壁


越前大仏 五重塔


福井県立恐竜博物館 ファサードの恐竜モニュメント


福井県立恐竜博物館 入口


福井県立恐竜博物館 屋上からの景色


福井県立恐竜博物館 吹き抜け


福井県立恐竜博物館 常設展示室


福井県立恐竜博物館 常設展示室


福井県立恐竜博物館 恐竜の発掘現場


福井県立恐竜博物館 恐竜の塔


養浩館 園庭から屋敷


養浩館 灯篭で園路を誘導


養浩館 園庭のライトアップ


養浩館 屋敷から園庭

2023.11.29

陶都街並探偵団

福井ウォーク 1日目 大野市

11月25日土曜日と26日日曜日に、陶都街並探偵団で福井県へ行ってきました。

東海環状自動車道から東海北陸自動車から中部縦貫自動車道を通り福井県へ。

まずは天空の城・越後大野城がある大野市寺町通りを散策、この寺町通りは22ヶ所の寺院があり、

まさに仏教王国で寺院の数が人口の割合で日本一の福井県だから成り立っているかと思います。

その後、明治の伝統建築物をリノベーションして新たに出来たCOCONOアートスレイスへ、

12月10日まで、企画展で岩本宇治展が開催中で、常設展では大野市にゆかりのある画家の展示があり、

中でも[キムラリサブロウ]のふるさとは、大野市を描いた絵画が素晴らしかったです。

その後、六間通りから本通りの武家屋敷旧山内家と武家屋敷旧田村家から七間通りの南部酒道場を散策して、次の目的地へ向かった。


大野市寺町通り 善導寺


大野市寺町通り




大野市寺町通り 妙典寺の水をかけると微笑むお地蔵さん


大野市 COCONOアートプレイス 外観


大野市 COCONOアートプレイス 土間(ショップ)


大野市 COCONOアートプレイス 通路


大野市 COCONOアートプレイス 通路


大野市 COCONOアートプレイス 畳間(休憩所 喫茶)


大野市 COCONOアートプレイス ギャラリー


大野市 COCONOアートプレイス ギャラリー


大野市 COCONOアートプレイス 中庭


大野市 結ステーション


大野市 学びの里めいりん


大野市 武家屋敷旧山内家


大野市 武家屋敷旧田村家


大野市 南部酒造場


大野市 南部酒造場

2020.11.18

陶都街並探偵団

福井県若狭散策3 年縞博物館

福井県若狭散策の最後は、今回の一番楽しみしていた[年縞博物館]です。

2018年9月開館して、以前から行きたい場所の一つでした。

年縞とはプランクトンや鉄分が湖に積もることで縞模様になった泥の地層で、

三方五湖の一つ水月湖に年縞1年分=厚さ0.7mmで地層が45mあるので≒7万年分の年縞となります。

これを横に陳列してあるので建物も横に長い形状が必要なのが分かりました。

建物も凄く良かったのと、このい7万年分のロマンを感じられて凄く良かったです。

年縞博物館
http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
設計:内藤廣建築設計事務所


外観 建物の向こう側に三方湖がある


外観


外観 屋根と梁とそれを支えるフレーム


外観 Cafe縞


外観 Cafe縞


外観 屋根の軒先


外観 浮遊感がある感じ


外観 仕上げは杉板の型枠のコンクリート打ち放し


外観 エントランス 天井の仕上げは杉板


内観 2階展示室


内観 2階展示室 スチールフレーム


内観 2階展示室 7万年分の年縞


内観 2階展示室 スチールのフレームがきれい


内観 2階展示室


内観 2階展示室 照明器具は内藤廣建築設計事務所のデザイン

2020.11.17

陶都街並探偵団

福井県若狭散策2 若狭三方縄文博物館

オルパーク→敦賀レンガ倉庫→みなとつるが山車会館→敦賀市立博物館を見た後に敦賀さかな市場で昼食を食べて、若狭三方縄文博物館へ向かいました。

三方五湖にあった鳥浜貝塚は縄文時代の集落遺跡として重要文化財に指定されて、

その遺物を展示する施設がこの若狭三方縄文博物館です。

この建物はは「生命の循環」をテーマに大地を母体に見立てそれを建築物に表したようです。

展示物は丸木舟が発掘された状態をリアルに復元してあるコーナーや縄文杉の大株など、

見ごたえもあるものが沢山ありました。

若狭三方縄文博物館
https://www.town.fukui-wakasa.lg.jp/jomon/

設計:横内敏人建築設計事務所


外観 生命の循環をテーマにした建物


外観


外観 サインをもう少しカッコよく出来ると良い思いました


内観 杉板の型枠のコンクリート打ち放しのテクスチャがきれい


内観 森と海・湖の文化コーナー 丸木舟の展示が強化ガラスの床の下あり、のぞき込むとリアルに展示してありました


内観 コンクリート打ち放しの梁が面白い


内観 シアター「地母神殿」


内観 幾何学物窓が面白い


内観 杉板の型枠のコンクリート打ち放しのテクスチャがきれい 下に縄文杉の大株の展示が見える

2020.11.16

陶都街並探偵団

福井県若狭散策1 オルパーク

15日 日曜日 福井若狭へ散策してきました。

まずは、敦賀駅交流施設[オルパーク]へ、

JR敦賀駅に直結している施設で、2022年北陸新幹線が金沢から敦賀まで延長することもあり、

今後の益々の発展が望まれる駅周辺でこの施設はシンボル的なとなると思います。


建物廻りは、パスターミナル、タクシー乗り場、駐車スペース
1階は、山車の展示スペース、交流室(駅待合、室休憩所、案内所)、店舗(コンビニ)、ATM,
2階は、多目的室(展示、サークル活動、休憩室)、授乳室


敦賀駅交流施設オルパーク
http://orupark.jp/

設計:千葉学建築計画事務所


外観


外観


外観


外観 山車を出し入れする巨大な両開き扉


バスターミナル 建物とデザインを統一


バスターミナル 建物とデザインを統一


内観 1階通路


内観 1階通路


内観 1階交流室


内観 1階交流室


内観 1階交流室


内観 1階交流室


内観 2階交流室


内観 2階交流室から1階ホールでここに山車が展示させている


内観 2階通路

2020.10.12

陶都街並探偵団

[多治見るこみち] 本町オリベストリートまち歩き 蔵のある街並みを散策

11日日曜日、多治見るこみちの企画で、本町オリベストリートまち歩き 蔵のある街並みを散策に参加しました。

10日11日と[ちゃわん芸術祭]があり、集合場所の陶都創造館はお祭り騒ぎの賑わいでした。

芸術祭の企画でスタンプラリー10ヶ所廻るとで陶磁器が貰える企画を街を散策しながら集めることが出来て楽しかったです。


陶都創造館3階 ギャラリーヴォイス 牛田コレクション作品と作家の現在


陶都創造館3階 博物館 多治見商人物語


陶器屋 井筒屋


古美術 亘


大河内古美術屋


常夜灯


骨董 三角屋


陶器屋 やまかつ


なでしこ蔵 十二人展


アンティーク IRISE




ウエディング&レストラン 川地家


銀座センター


歴史のある住宅の入口


新町ビル


お食事処 蔵の脇の路地


最後に松正で抹茶とお菓子(麩饅頭)を頂きました。

2020.10.10

陶都街並探偵団

大樹寺

岡崎で仕事があったので、帰りに[大樹寺]に行ってきました。

国重要文化財の[多宝搭]や県指定文化財[山門][鐘楼]など見所があり、

雨の中でしたが、お寺探訪を満喫できました。


山門から境内を見る


本堂


多宝搭


鐘楼