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ブログ一覧

2024.03.01

art & design

ガウディとサクラダ・ファミリア展 in 名古屋市美術館

名古屋市美術館で開催中の・「ガウディとサクラダ・ファミリア展」へ行って来ました。

先日、岐阜県建築士会 各務原支部 主催で「ガウディとサクラダファミリア~その七つの発見~」講師:建築家 山村健氏の講演会を聞いてから行ったので、

俳優の城田優の音声ガイドを聞きながらサクラダ・ファミリアの魅力をより実感出来る展覧会でした。

第1章 ガウディとその時代
第2章 ガウディの創造の源泉
第3章 サクラダ・ファミリア聖堂の軌跡
第4章 ガウディの遺伝子
の4つのカテゴリーに分かれて、第3章ではカメラ撮影OKスペースもありました。

展覧会で特に気になったのが、日本人の彫刻家 外尾悦郎氏が作った9人の子供を題材にした「歌う天使」の実際に石で掘る前の

見本となる石膏で作った実寸大の像の展示があり この像を見ただけでもサクラダ・ファミリアのスケールの大きさが感じられた。

あとは、ドローンで撮った現在のサクラダ・ファミリアの内観と外観は実際行っても見られない位置からの撮影だったので3回見ました。

サクラダ・ファミリアは新婚旅行で20数年前に行って、実物を見た時の感動が思い出されます。

2026年の完成とはならないようですが、あと数年後に完成すると思われます。

その時はまたスペインへサクラダ・ファミリアを訪れたいと思います。















2024.02.23

art & design

福井県大野市へ再び


昨年11月に、陶都街並探偵団で訪れた福井県大野市へ行って来ました。

今回の目的としては2つあって、

一つは、画家・木村利三郎さんが大野市を題材して描いた[ふるさと]を購入するため、

もう一つは、先回大野市を訪れた時に行けなかった場所に行きもっと大野市の魅力を体感したかったためです。

まずこの時期に豪雪地域へ行くことへの不安は、暖冬でもあり道中影響は無かったのが良かったです。

最初に、2021年4月にオープンした道の駅として北陸最大級の大きさを誇る「道の駅 越前おおの 荒島の郷」へ、

地元産が売られている直売所・フードコートの他に、アウトドアのモンベルのショップとカフェや、アウトドア宿泊施設などがあり、ぜひまた立ち寄りたい場所でした。

次に、COCONOアートプレイスに行き、ここで絵画の仲介して頂いた山崎さんとお会いして[ふるさと]を譲り受けました。

その際に、山崎さんのいろいろな画家の方への支援する思いや、70年前からここ大野市で始まった[小コレクター運動]への活動や、

いかにして画家・木村利三郎さんが[ふるさと]を描くことになったかを聞き、感動してこの絵を譲り受けることになったことが本当に良かったと心から感じました。

その後、市街地を散策し、最後に福井県に27店舗ある[やきとりの名門 秋吉 大野店]で食事をして帰路に着きました。


道の駅 越前おおの 荒島の郷


COCONOアートプレイス 外観


COCONOアートプレイス内のcafeスペースで、[ふるそと]を譲り受けました。


寺町通りにある[善導寺]の出入り口の雪割屋根


石灯篭通り


地下水位の計測は毎日行われているようです。これは市民で地下水を守る取り組みの一つです。


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧田村家 外部


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧田村家 内部 座敷


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧山内家 外部


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧内山家 内部 離れ 冬はカラフルな絵障子


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧内山家 内部 2階 舟底天井になっていました。


学びの里「めいりん」生涯学習センターと大野公民館と大野市有終西小学校からなる複合施設の外通路


学びの里「明倫」生涯学習センターと大野公民館と大野市優秀西小学校からなる複合施設の長廊下


大野城から見える大野市の市街地


天空の城で有名な越前大野城 12月から3月までは閉館


金森長近の銅像 金森長近が織田信長に命じられ、短冊状の城下町をつくり始めました。その街並みは「北陸の小京都」と呼ばれる所以となった。


国の有形文化財登録 平成大野屋 平蔵・はいから茶屋の内部 越前おおのひな祭り


七間通り 湧き水


[荒島旅舎] 2022年4月にオープンし、旅人とまちの出逢いの場として人気があります。1階には、名水で淹れる自家焙煎コーヒー[MOMONGA COFFEE]があります。


[荒島旅舎] このホステルのオーナーの言葉が書かれてました。


東湯 創業80年で建物は「景観特選おおの」に選ばれています。

2023.12.15

art & design

フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築

豊田市美術館にて開催されているフランク・ロイド・ライト展(フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築)を見てきました。

展覧会を見る前に、ここにに来る必ずと立ち寄る[童子苑]に立礼席でお抹茶を頂きました。

フランク・ロイド・ライトは浮世絵好きで、日本好きな建築家で知られています。

7つのセクションにテーマ別に展示してあり、ライトの業績が分かりやすくまとまてありました。

ミュージアムショップも、フランク・ロイド・ライトに纏わる商品があり、時間があれば再び訪れたいと思いました。





2023.02.01

art & design

ととのう温泉美術館 その2

ととのう温泉美術館 その2

5つのホテルや旅館に、温泉とアートとのコラボ作品が40組以上あり、各ホテルや温泉に案内人がいて、各作品の場所を教えてくれました。

ホールやロビー、客室、宴会場などさまざま場所がアート作品の会場となり、普段はホテルや旅館を利用しないと入れない場所にも作品があった。


















































2023.01.31

art & design

ととのう温泉美術館 その1

蒲郡市の三谷温泉の「ホテル明山荘」「ひがきホテル」「松風園」「海陽閣」「平野屋」の5つの旅館やホテルが会場に現代アートの芸術祭を開催してます。

キーワードは心身のリラックスを指す「ととのう」 「非日常の空間」を舞台に「昭和」と「現代アート」のまったく異なった環境を行き来することで鑑賞者が「ととのう」芸術祭です。

かつて三谷温泉は歓楽街として栄え、約1200年前に僧・行基が発見したと伝わる歴史ある出湯で歴史を感じる。

現在は建物老朽化も進み、芸術祭の最中でもかなり閑散としていた。

しかし今回のイベントで、三谷温泉の魅力を知れたとにかく眺めが良く、近くには竹島も見え天気が良かったので、海がキラキラしていた。

芸術祭のチケット代に温泉の入浴料金も含まれていて、今回は海一番近い温泉がある「松風園」に入浴して、アートと温泉で[ととのう]ことが出来ました。

芸術祭の作品のことは、[ととのう温泉美術館 その2]に続く。

2022.11.28

art & design

豊田市美術館 ゲルハルト・リヒター展


豊田市美術館へ、ゲルハルト・リヒター展へ行ってきました。

まずは、美術館の敷地内にある庭の紅葉が綺麗な童子苑にある立礼茶席にお抹茶を頂きました。

一歩亭の庭の奥に、現在建設中の[板茂さん設計の豊田市博物館]が見えた。

2024年秋に開館予定で楽しみしている。

童子苑から水辺を抜け、ゲルハルト・リヒター展へ向かった。

ゲルハルト・リヒターは、90才を過ぎての展覧会で多岐にわたる作品が見れて良かったです。

なかでも、巨大キャンパスにグレイ一色を塗りつぶした[グレイ・ペインティング]の奥深さ、

色彩は混ぜていくと最後は灰色になる[無を示すには最適の色]と語り、塗ることが何を生み出すか検証されている。

https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/gr_2022-23/

























2020.12.24

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ヒラクビル×光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」

多治見市本町にある[ヒラクビル]にて、光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」が開催中です。

24日25日の2日のみ3建物外壁の一面を使って、本のクリスマスツリーとサンタさんの切り絵を投影していて

カラフルで綺麗に観えて凄く良かったです。

ヒラクヒル1階にある東文堂で[ガウディ ポップアップで味わう不思議な世界(飛び出す絵本)]を購入し、

静かなクリスマスイブに少しだけ幸せを感じました。

ー12/17(木)-27(日)ヒラクビル×光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」開催ー
https://hiraku-bldg.com/info/595/


外壁に投影された本のクリスマスツリーとサンタ


映写機 顔無しが傘をさしている感じ


喫茶ワニの床に映る映像


階段に映る映像


2階の床に映る映像と綺麗な照明器具


2階の本屋の床に映る映像


2階天井に映る映像


2階の天井に映る映像


2階ミーティングルームの装飾


2階の本屋の休憩スペースに映る映像


ガウディ ポップアップで味わう不思議な世界(飛び出す絵本)

2020.12.16

art & design

初雪

初雪が降りました。

昨年は暖冬でタイミングを逃し、

愛車のタイヤをスタッドレスに変えずに冬を越しました。

今年はこの時期に雪が積もったので、

早めにスタッドレスに交換しようと思います。


この辺りはあまり積もることがないので、

この風景を残したくて写真を撮ってみした。








2020.11.24

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豊田市美術館 [DISTANCE いま見える景色]

豊田市美術館の[25周年記念コレクションVISIN /DISTANCE いま見える景色]に行ってきました。

25年の展覧会のポスターの展示とコレクション、過去に見たポスターやコレクションも多数あり、記憶を思い起こしながら回ることが出来ました。

あとここに来ると必ず立ち寄る場所があります。それは高橋節郎館の中庭が見える休憩室でそこに置いてあるチェアー

[PK22チェア ポール・ケアホルム]に座って庭を見るのが大好きでお気に入りスポットになっています。

茶室 童子苑の立礼茶席も心静まる空間で癒されました。

豊田市美術館
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/vision_distance/



入口の垂れ幕


名作チェアー ヨーゼフ・ホフマン/マルセル・ブロイヤー/ヘリット・トーマス・リートフェルト/チャールズ・レニー・マッキントッシュ/ミース・ファン・デル・ローエ


トニー・クラッグ《スペクトラム》


トニー・クラッグ《スペクトラム》


ジュゼッペ・ペノーネ《12メートルの木》


左:ミケランジェロ・ピスレット《窃視者》 右:ジルベルト・ゾリオ《憎しみ》


上:ピーノ・パスカーリ《ミサイル》 下:ヤニス・クネリス《無題》


奈良美智《Girl on the boat》


奈良美智《Through the Break inthe Rainm》


アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》と若林奮の作品群


高橋逸郎館 エントランス


PK22チェアーが置いてある休憩所


茶室 童子苑


立礼茶席の抹茶と菓子