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ブログ一覧

2024.09.02

art & design

軽井沢 小諸の建物探訪 2日目午後

午後からは今回の旅の一番の目的でもあった
吉村順三さんの設計の[脇田和アトリエ山荘]の内部が見学出来るツアーに行きました。
予約制で人数制限があり滞在時間は30分間、料金3,500円とかなりの制限ある中ではありましたが、
一緒に中に入った人たちは建築関係や学生などがいて、計測器で採寸してノートに書き込んでいました。
まさにこの30分間は至福の時間となりました。
その後、脇田美術館で脇田作品を堪能し、

次に旧軽井沢銀座通りを通り、軽井沢最古の礼拝堂の[軽井沢ショー記念礼拝堂]を見て、
そこから少し北上して、吉村順三さんの設計の[軽井沢山荘]を公道から少し見ることが出来ました。

最後に、軽井沢・プリンスショッピングプラザへ行き、 池原義郎建築事務所の設計の[ニューイースト ピッコラロトンダ]と
柳沢孝彦+TAK建築研究所の設計の[レストラン アーティチョーク]を見て帰路に着きました。

帰りの道中に長野にはたくさんあるスーパーマーケットのツルヤによって、ご当地食材を買って帰りました。


脇田和アトリエ山荘 外観


脇田和アトリエ山荘 外観


脇田和アトリエ山荘 外観


脇田和アトリエ山荘 内観


脇田和アトリエ山荘 内観


脇田和アトリエ山荘 内観


脇田和アトリエ山荘 内観





軽井沢ショー記念礼拝堂 外観


軽井沢山荘 遠目からの外観


軽井沢・プリンスショッピングプラザ ニューイースト ピッコラロトンダ


軽井沢・プリンスショッピングプラザ ニューイースト ピッコラロトンダ


軽井沢・プリンスショッピングプラザ レストラン アーティチョーク


軽井沢・プリンスショッピングプラザ レストラン アーティチョーク


軽井沢・プリンスショッピングプラザ イースト全容

2024.09.02

art & design

軽井沢 小諸の建物探訪 2日目午前

軽井沢・小諸へ建物探訪 1日目 8月24日・25日と軽井沢・小諸へ建物探訪に行って来ました

2回目のスタートは、宿を小諸市だったので、そばにある[懐古園]へ行きました。
懐古園は、小諸城天守台、懐古神社、島崎藤村記念館、小山敬三美術館、小諸義塾記念館などがある他にも、動物園や児童用遊園地など
広大な敷地の中に、見どころ満載の施設でした。
中でも、谷口吉郎さんの設計の[島崎藤村記念館]と
と村野藤吾さんの設計の[小山敬三美術館]は当時の最高峰の建築家が設計しているので趣と品格が随所に出て良かったです。

次に、小諸市の古い町並みがあるエリアへ、旧北国街道の北国街道ほんまち町屋館へ行き小諸市の歴史に触れました。
現在この地域を伝統建築保地区に登録するように動いているそうです。



懐古園 小諸城 三の門


懐古園 小諸城 天守台


懐古園 島崎藤村記念館


懐古園 小山敬三美術館 ファサード


懐古園 小山敬三美術館 外観


懐古園 小山敬三美術館 内観


懐古園 小山敬三アトリエ(移築)外観


懐古園 小山敬三アトリエ(移築)内観


懐古園 懐古神社


小諸市の旧北国街道の北国街道ほんまち町屋館 内観


小諸市の旧北国街道の北国街道ほんまち町屋館 歴史資料館


小諸市の旧北国街道の北国街道にある そば八 内観


小諸市の旧北国街道の北国街道にある そば八 天窓

2024.09.01

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軽井沢・小諸へ建物探訪 1日目

8月24日・25日と軽井沢・小諸へ建物探訪に行って来ました。

最初に訪れたのが、西沢立衛さんの設計の[軽井沢千住博美術館]へ行きました。
この美術館は、美術家の千住博さんの作品40数点があり、
建物内部の構成が,全面ガラスの中庭に面した美しい樹木や花々があり森の中を散策しするように作品が鑑賞出来て凄く気持ちい空間でした。


次に学校の寄宿舎をリノベしたクラインダイサムアーキテクトの設計の[軽井沢コモンクラウンズ]へ、
森のある敷地の中には書店、インターナショナルスクール、カフェ、飲食店・コワーキングスペースなどが点在する複合施設があり、
屋外にも休憩などが出来るテーブルとチェアーが置いてあり、森林浴をしながらくつろぎ空間がありました。
軽井沢書店 中軽井沢店の建物は、既設の木造や新たに増築した鉄骨のフレーム組で構成さてた空間で、
構造がそのまま意匠として仕上げてあり、古さと新しさが混ざり合っていて良かったです。

次にアメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグの設計の[石の教会 内村鑑三記念堂]へ、
この日も行くかの結婚式がある中、その合間に見学が出来ました。
この建物は、石とガラスの異なるアーチが重なり合う独特のフォルムは石は男性で、ガラスは女性を象徴しているとされるそうで、
教会内は撮影禁止なので、行かないとあの空間の感じは体験できないので、貴重な経験が出来ました。
ただHPで紹介してあるので、添付しておきます。
https://www.stonechurch.jp/

次に向かったのは、原広司さんの設計の[田崎美術館]へ歩いて向かいました。
画家の田崎廣助さんの山荘風景画は、照明に頼らず自然光から注がれる光は、
季節によって変化し、自然を愛した田崎さんの作風をより一層引き立てていたと感じました。

次に、東 環境・建築研究所(ランドスケイプデザイン オンサイト)の設計の[ハルニレ テラス]へ
軽井沢の日常をコンセプトにした、湯川の清流沿いに連なる建物を、ウッドデッキでつなぎ豊かな自然と個性的なお店があるエリアです。


この後の 軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイトが雨が強くなり中止で一日目は終わりました。


軽井沢千住博美術館 入口のサイン


軽井沢千住博美術館に隣接したベーカリーカフェ&ミュージアムショップ


軽井沢千住博美術館 外観


軽井沢コモンクラウンズ


軽井沢コモンクラウンズ


石の教会 外観


石の教会 ファサード


田崎美術館 外観


田崎美術館 内観


田崎美術館 内観


田崎美術館 内観


田崎美術館 中庭


ハルニレテラス


ハルニレテラス

2024.03.01

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ガウディとサクラダ・ファミリア展 in 名古屋市美術館

名古屋市美術館で開催中の・「ガウディとサクラダ・ファミリア展」へ行って来ました。

先日、岐阜県建築士会 各務原支部 主催で「ガウディとサクラダファミリア~その七つの発見~」講師:建築家 山村健氏の講演会を聞いてから行ったので、

俳優の城田優の音声ガイドを聞きながらサクラダ・ファミリアの魅力をより実感出来る展覧会でした。

第1章 ガウディとその時代
第2章 ガウディの創造の源泉
第3章 サクラダ・ファミリア聖堂の軌跡
第4章 ガウディの遺伝子
の4つのカテゴリーに分かれて、第3章ではカメラ撮影OKスペースもありました。

展覧会で特に気になったのが、日本人の彫刻家 外尾悦郎氏が作った9人の子供を題材にした「歌う天使」の実際に石で掘る前の

見本となる石膏で作った実寸大の像の展示があり この像を見ただけでもサクラダ・ファミリアのスケールの大きさが感じられた。

あとは、ドローンで撮った現在のサクラダ・ファミリアの内観と外観は実際行っても見られない位置からの撮影だったので3回見ました。

サクラダ・ファミリアは新婚旅行で20数年前に行って、実物を見た時の感動が思い出されます。

2026年の完成とはならないようですが、あと数年後に完成すると思われます。

その時はまたスペインへサクラダ・ファミリアを訪れたいと思います。















2024.02.23

art & design

福井県大野市へ再び


昨年11月に、陶都街並探偵団で訪れた福井県大野市へ行って来ました。

今回の目的としては2つあって、

一つは、画家・木村利三郎さんが大野市を題材して描いた[ふるさと]を購入するため、

もう一つは、先回大野市を訪れた時に行けなかった場所に行きもっと大野市の魅力を体感したかったためです。

まずこの時期に豪雪地域へ行くことへの不安は、暖冬でもあり道中影響は無かったのが良かったです。

最初に、2021年4月にオープンした道の駅として北陸最大級の大きさを誇る「道の駅 越前おおの 荒島の郷」へ、

地元産が売られている直売所・フードコートの他に、アウトドアのモンベルのショップとカフェや、アウトドア宿泊施設などがあり、ぜひまた立ち寄りたい場所でした。

次に、COCONOアートプレイスに行き、ここで絵画の仲介して頂いた山崎さんとお会いして[ふるさと]を譲り受けました。

その際に、山崎さんのいろいろな画家の方への支援する思いや、70年前からここ大野市で始まった[小コレクター運動]への活動や、

いかにして画家・木村利三郎さんが[ふるさと]を描くことになったかを聞き、感動してこの絵を譲り受けることになったことが本当に良かったと心から感じました。

その後、市街地を散策し、最後に福井県に27店舗ある[やきとりの名門 秋吉 大野店]で食事をして帰路に着きました。


道の駅 越前おおの 荒島の郷


COCONOアートプレイス 外観


COCONOアートプレイス内のcafeスペースで、[ふるそと]を譲り受けました。


寺町通りにある[善導寺]の出入り口の雪割屋根


石灯篭通り


地下水位の計測は毎日行われているようです。これは市民で地下水を守る取り組みの一つです。


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧田村家 外部


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧田村家 内部 座敷


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧山内家 外部


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧内山家 内部 離れ 冬はカラフルな絵障子


市指定文化財(史跡)武家屋敷 旧内山家 内部 2階 舟底天井になっていました。


学びの里「めいりん」生涯学習センターと大野公民館と大野市有終西小学校からなる複合施設の外通路


学びの里「明倫」生涯学習センターと大野公民館と大野市優秀西小学校からなる複合施設の長廊下


大野城から見える大野市の市街地


天空の城で有名な越前大野城 12月から3月までは閉館


金森長近の銅像 金森長近が織田信長に命じられ、短冊状の城下町をつくり始めました。その街並みは「北陸の小京都」と呼ばれる所以となった。


国の有形文化財登録 平成大野屋 平蔵・はいから茶屋の内部 越前おおのひな祭り


七間通り 湧き水


[荒島旅舎] 2022年4月にオープンし、旅人とまちの出逢いの場として人気があります。1階には、名水で淹れる自家焙煎コーヒー[MOMONGA COFFEE]があります。


[荒島旅舎] このホステルのオーナーの言葉が書かれてました。


東湯 創業80年で建物は「景観特選おおの」に選ばれています。

2023.12.15

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フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築

豊田市美術館にて開催されているフランク・ロイド・ライト展(フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築)を見てきました。

展覧会を見る前に、ここにに来る必ずと立ち寄る[童子苑]に立礼席でお抹茶を頂きました。

フランク・ロイド・ライトは浮世絵好きで、日本好きな建築家で知られています。

7つのセクションにテーマ別に展示してあり、ライトの業績が分かりやすくまとまてありました。

ミュージアムショップも、フランク・ロイド・ライトに纏わる商品があり、時間があれば再び訪れたいと思いました。





2023.02.01

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ととのう温泉美術館 その2

ととのう温泉美術館 その2

5つのホテルや旅館に、温泉とアートとのコラボ作品が40組以上あり、各ホテルや温泉に案内人がいて、各作品の場所を教えてくれました。

ホールやロビー、客室、宴会場などさまざま場所がアート作品の会場となり、普段はホテルや旅館を利用しないと入れない場所にも作品があった。


















































2023.01.31

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ととのう温泉美術館 その1

蒲郡市の三谷温泉の「ホテル明山荘」「ひがきホテル」「松風園」「海陽閣」「平野屋」の5つの旅館やホテルが会場に現代アートの芸術祭を開催してます。

キーワードは心身のリラックスを指す「ととのう」 「非日常の空間」を舞台に「昭和」と「現代アート」のまったく異なった環境を行き来することで鑑賞者が「ととのう」芸術祭です。

かつて三谷温泉は歓楽街として栄え、約1200年前に僧・行基が発見したと伝わる歴史ある出湯で歴史を感じる。

現在は建物老朽化も進み、芸術祭の最中でもかなり閑散としていた。

しかし今回のイベントで、三谷温泉の魅力を知れたとにかく眺めが良く、近くには竹島も見え天気が良かったので、海がキラキラしていた。

芸術祭のチケット代に温泉の入浴料金も含まれていて、今回は海一番近い温泉がある「松風園」に入浴して、アートと温泉で[ととのう]ことが出来ました。

芸術祭の作品のことは、[ととのう温泉美術館 その2]に続く。

2022.11.28

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豊田市美術館 ゲルハルト・リヒター展


豊田市美術館へ、ゲルハルト・リヒター展へ行ってきました。

まずは、美術館の敷地内にある庭の紅葉が綺麗な童子苑にある立礼茶席にお抹茶を頂きました。

一歩亭の庭の奥に、現在建設中の[板茂さん設計の豊田市博物館]が見えた。

2024年秋に開館予定で楽しみしている。

童子苑から水辺を抜け、ゲルハルト・リヒター展へ向かった。

ゲルハルト・リヒターは、90才を過ぎての展覧会で多岐にわたる作品が見れて良かったです。

なかでも、巨大キャンパスにグレイ一色を塗りつぶした[グレイ・ペインティング]の奥深さ、

色彩は混ぜていくと最後は灰色になる[無を示すには最適の色]と語り、塗ることが何を生み出すか検証されている。

https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/gr_2022-23/

























2020.12.24

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ヒラクビル×光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」

多治見市本町にある[ヒラクビル]にて、光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」が開催中です。

24日25日の2日のみ3建物外壁の一面を使って、本のクリスマスツリーとサンタさんの切り絵を投影していて

カラフルで綺麗に観えて凄く良かったです。

ヒラクヒル1階にある東文堂で[ガウディ ポップアップで味わう不思議な世界(飛び出す絵本)]を購入し、

静かなクリスマスイブに少しだけ幸せを感じました。

ー12/17(木)-27(日)ヒラクビル×光の切り絵「まるごとひかりのChristmas BOX」開催ー
https://hiraku-bldg.com/info/595/


外壁に投影された本のクリスマスツリーとサンタ


映写機 顔無しが傘をさしている感じ


喫茶ワニの床に映る映像


階段に映る映像


2階の床に映る映像と綺麗な照明器具


2階の本屋の床に映る映像


2階天井に映る映像


2階の天井に映る映像


2階ミーティングルームの装飾


2階の本屋の休憩スペースに映る映像


ガウディ ポップアップで味わう不思議な世界(飛び出す絵本)

2020.12.16

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初雪

初雪が降りました。

昨年は暖冬でタイミングを逃し、

愛車のタイヤをスタッドレスに変えずに冬を越しました。

今年はこの時期に雪が積もったので、

早めにスタッドレスに交換しようと思います。


この辺りはあまり積もることがないので、

この風景を残したくて写真を撮ってみした。








2020.11.24

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豊田市美術館 [DISTANCE いま見える景色]

豊田市美術館の[25周年記念コレクションVISIN /DISTANCE いま見える景色]に行ってきました。

25年の展覧会のポスターの展示とコレクション、過去に見たポスターやコレクションも多数あり、記憶を思い起こしながら回ることが出来ました。

あとここに来ると必ず立ち寄る場所があります。それは高橋節郎館の中庭が見える休憩室でそこに置いてあるチェアー

[PK22チェア ポール・ケアホルム]に座って庭を見るのが大好きでお気に入りスポットになっています。

茶室 童子苑の立礼茶席も心静まる空間で癒されました。

豊田市美術館
https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/vision_distance/



入口の垂れ幕


名作チェアー ヨーゼフ・ホフマン/マルセル・ブロイヤー/ヘリット・トーマス・リートフェルト/チャールズ・レニー・マッキントッシュ/ミース・ファン・デル・ローエ


トニー・クラッグ《スペクトラム》


トニー・クラッグ《スペクトラム》


ジュゼッペ・ペノーネ《12メートルの木》


左:ミケランジェロ・ピスレット《窃視者》 右:ジルベルト・ゾリオ《憎しみ》


上:ピーノ・パスカーリ《ミサイル》 下:ヤニス・クネリス《無題》


奈良美智《Girl on the boat》


奈良美智《Through the Break inthe Rainm》


アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》と若林奮の作品群


高橋逸郎館 エントランス


PK22チェアーが置いてある休憩所


茶室 童子苑


立礼茶席の抹茶と菓子