2019年11月09日

建築士会研修旅行で【江之浦測候所】へ行ってきました

11月1日(金)、2日(土)と建築士会の研修旅行で1日目 [江之浦測候所]と2日目[小田和城]と[MOA美術館]へ行ってきました。

 

[江之浦測候所]は完全予約・入れ替え制で、2ヵ月前から予約できるが、すぐに埋まってしまうほどの人気で、小田原文化財団 設立者 杉本博司氏が、構想から20年の壮大なプロジェクトで2017年秋に完成しました。

 

杉本氏フリークで、以前から行きたかった場所の一つで凄く楽しみにしていました。

 

[江之浦測候所]は、海沿いで山(チクリ、みかん畑)だった場所に造られたので、道は狭く道からは建物は見えなくて、そこがまたワクワク感が高まってくる。

まずは、待合棟にて財団の方にここの説明を受け、[明日門エリア]と、[竹林エリア]があり、この2つのエリアの高低差は100mあり、まずは100mしたのにある[竹林エリア]から散策しました。

[竹林エリア]は、竹林とみかん畑にある山道沿いには歴史深い作品や、アート作品が点在し、自然と人工物との調和が良かった。

 

[明日門エリア]は、春分、秋分の日の出、夏至の日の出、冬至の日の出に合わせた各施設が、重なり合って構成されている。各エリアから海が見え、特に[古代ローマ円形劇場写し観客席]からの眺めは、相模湾が一望できて気持ちいい場所でした。

 

[夏至光遥拝100メートルギャラリー]は、片面がガラスと片面が大谷石の壁の構成で、海側は12m片持ちで建物がせり出して浮遊感を感じる造りになっている。

途中、<ティノ・セーガル>は、「その場で見てこそ意味のあるものだ。」といわれるパフォーマンスで、この地との化学反応は素晴らしかった。

 

限られた時間では、足りないくらい素晴らし処だったので、また訪れたいと思いました。

 


 

【江之浦測候所】

https://www.odawara-af.com/ja/enoura/

 


 

 

<ティノ・セーガル>

1976年、ロンドン生まれ。現在はベルリンを拠点に活動。「もの」としての作品・展示は一切行わず、彼が「構築された状況」と呼ぶ、作家の指示に基づいたパフォーマーの動きで観客をある体験に誘う作品で知られる。

 

 

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大春建築工房 design labo
http://daa-dl.com/
住所:岐阜県多治見市滝呂町9丁目152番7
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江之浦測候所001

入口

 

江之浦測候所002

明月門(室町時代)

 

江之浦測候所003

待合棟

 

江之浦測候所009

円型石舞台

 

 

江之浦測候所010

冬至光遥拝丂隧道

 

江之浦測候所012

旧奈良屋門

 

江之浦測候所014

茶室 雨聴天

 

江之浦測候所015

茶室 雨聴天 敷石

 

江之浦測候所016

夏至光遥拝100メートルギャラリ― 海側は12mの片持ち

 

江之浦測候所017

藤棚

 

江之浦測候所018

化石窟 外観

 

江之浦測候所051

化石窟 内観

 

江之浦測候所057

石棒(縄文時代後期)

 

江之浦測候所064

数理模型0010 負の定曲率回転面

 

江之浦測候所070

数理模型0004 オンデュロイド:平均曲率が0でない定数となる回転面

 

江之浦測候所081

みかん畑から冬至光遥拝丂隧道

 

江之浦測候所084

みかん畑から冬至光遥拝丂隧道

 

江之浦測候所086

根府川石 浮橋から夏至光遥拝100メートルギャラリ―

 

江之浦測候所087

光学ガラス舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席

 

江之浦測候所093

冬至光遥拝丂隧道

 

江之浦測候所108

石舞台

 

江之浦測候所110

石舞台から海岸

 

江之浦測候所120

夏至光遥拝100メートルギャラリ― 入口

 

江之浦測候所122

夏至光遥拝100メートルギャラリ― 外壁がガラス側

 

江之浦測候所123

夏至光遥拝100メートルギャラリ― 外壁が大谷石側

 

江之浦測候所124

夏至光遥拝100メートルギャラリ― 内観 杉本さんの作品が展示してある